展示会で来場客と接するには、ブースの作り方や導線が重要になってきます。

展示会で、たまにテーブル越しに対面で接客しているブースがあります。

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でも、おすすめしません。
それはなぜか?
対面での接客の問題点についてご紹介します。

対面販売と側面販売

対面販売、側面販売という言葉をご存知でしょうか。

対面販売とはショーケースなどを挟んでの接客・販売するスタイルのことです。
百貨店などでよく見かけるタイプです。
商品管理がしやすいため比較的高級品の販売で利用されます。

一方の側面販売はお客様が商品を見ている隣で接客するスタイルです。
家電量販店なんかでよくやるタイプです。
お客様が自由に商品を見ることができ、必要に応じスタッフが説明します。

展示会ではどちらのスタイルがおすすめかというと、圧倒的に側面販売のスタイル(側面接客)です。
展示会では、対面接客はおすすめしません。

展示会で対面接客がダメな理由

では、対面接客がダメな理由についてご説明します。
以下の3点があげられます。

1.スタッフが自由に動けない
対面接客は机が並べられ、ブース内にスタッフが配置されます。
そのため、ブース前を通る来場者に対して、自由にアプローチすることができません。
ちょっと離れた位置で足を止めている来場者などに対して、声をかけずらいのです。

2.近寄りがたいブースに感じる
机の向こうにスタッフが待ち構えていると、来場客そのブースに近づきにくくなります。
心理的に、近づくと声をかけられ、売り込まれるのではないかと考えてしまうからです。

3.距離感がある
机を挟んでいるため、物理的な距離感があります。
また、売る人と買う人、というように明確に分かれ心理的な距離感も出てしまいます。

このように対面接客では、来場客に対して柔軟な対応ができず、距離感が生まれてしまいます。
そのため対面接客は展示会出展時にはおすすめします。

側面接客がおすすめの理由

では、もう一方の側面接客を見ていきましょう。
対面接客とは逆であることが分かります。

1.スタッフが自由に動ける
ブース内は開放的な作りのため、スタッフは自由に動けます。
興味を持っていそうな来場客や、目の前を通る来場客に柔軟にアプローチできます。

2.入りやすいブースに感じる
開放感のあるブースとなり、来場者は入りやすくなります。
ブースに近づいたからといって、必ずしも売り込まれるわけではなく自由度があり安心感があります。
そして、必要に応じて説明を受けられるので、ブースに入りやすくなるのです。

3.親近感がわく
対面より、側面接客の方が物理的な距離が近くなります。
また、来場客に寄り添い、同じ目線・同じ方向から商品の説明ができるため親近感がわきやすいです。

このように側面接客は、来場客に対して柔軟に対応することが可能です。
ブースの雰囲気も開放感があり、来場客には自由度と安心感を与えられます。

展示会出展する際のブース作りでは、対面接客ではなく側面接客スタイルにすることをおすすめします。

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