メルマガ配信で見込み客育成(リードナーチャリング)

BtoBマーケティングで企業に選ばれる個人を育成する
中小企業診断士の野村昌平です。

BtoBの場合、消費者向けのBtoCと比べて
検討期間が長くなりがちです。

例えば
・担当者から部門長へ上申
・他の部門との調整
・役員決裁
などいくつかの段階を経ることも多いです。

これは士業や個人コンサルタントが
企業と契約しようとした場合も同様です。

担当者はあなたのコンサルティングを受けたい
と思ってくれても、なかなか契約までは至らない
ということもよくあることです。

どうしてもBtoBビジネスの場合、
価格が高額となるとともに、
複数の部門や意志決定者が関係してくるので
シビアな判断をされるわけです。

見込み客育成(リードナーチャリング)

そこで重要となってくるのが
見込み客育成(リードナーチャリング)という考え方です。

見込み客に情報を提供していくことで
あなたの商品に価値を感じてもらい
あなたへの信頼感を高めてもらう

という段階です。

有効な情報、有益な情報を提供し
専門家として認識してもらうのです。

そして将来のクライアントへと育成していきます。

ですので、この見込み客育成(リードナーチャリング)
というステップはとても大切なものです。

メルマガの重要性

この見込み客育成(リードナーチャリング)めの
中心となるのがメルマガです。

ブログやWebサイトももちろん大切ですが
見込み客から見に来てもらわないとダメです。

それに比べて、メルマガでは
積極的に情報を届けることができます。
しかもほぼコストはかかりません。

ですので、見込み客を育成するために
ぜひメルマガは活用してください。
「何を書いていいかわからない」
という方もいるかもしれませんが
そんなことはないはずです。

専門家としてのノウハウや事例があるはずです。

「自分のノウハウはたいしたことない」
と思っているかもしれませんが
知らない人からすると有益な情報だったりします。

ですので、恐れずに情報発信したほうがよいです。

野村 昌平

野村 昌平

中小企業診断士/ウェブ解析士/VEスペシャリスト/一般社団法人データマーケティングラボラトリー理事
「企業に選ばれる個人事業者を育成する」というミッションを掲げて活動中。

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