セルフイメージが自分のビジネスの幅を決める

士業・コンサルタントとして
独立してビジネスをするのであれば
幅を広げられたほうがよいですよね。

 

  • 小さな仕事より大きな仕事
  • 価値の低い仕事より価値の高い仕事
  • 決まりきった仕事より柔軟性の高い仕事
  • 誰でもできる仕事より自分しかできない仕事
  • そのようにビジネスの幅が広がれば

より価値を届けられ、
より充実感を感じることができ
より売り上げも上げられます。

ビジネスの幅を広げるのに重要なこと

では、ビジネスの幅を広げるために
何が大切になるでしょうか?
ここで最も重要なことは
「セルフイメージ」
です。

 

人は「自分はこういう人だ」という
「セルフイメージ」を持っています。

この「セルフイメージ」次第で
ビジネスの幅が決まります。

 

セルフイメージがどう影響するのか

例えば、税理士として独立したとします。

そしてセルフイメージが
「自分は税理士である」
だとします。

そしてこの「税理士」が指し示すものが
「税務申告をする人」ということだとします。

そうするとこの人は
「税務申告をするのが私の仕事」
と考えるようになります。

そして税務申告だけが自分のビジネスだ
という小さな枠にはめることになります。

 

では同じように税理士で独立したとします。

そしてセルフイメージが
「中小企業の経営をサポートする人」
だとします。

とすると、この人は税務申告以外でも
様々なことができます。

  • 事業計画を作るサポート
  • 資金調達のサポート
  • 節税のサポート
  • 売上アップのサポート
  • コストダウンのサポート

中小企業のサポートに繋がるものであれば
何だって提供できる可能性が広がります。

 

「セルフイメージ」が小さくて
固定化したものだと
その枠の中だけでしか動けません。

しかし、より大きく柔軟性のある
「セルフイメージ」があれば
様々な可能性が広がります。

 

資格や肩書があったとしても
それは自分の一部にしか過ぎません。

その資格や肩書に
縛られる必要はありません。

もっと自由に柔軟性をもって
様々なことを提供できるのです。

 

「自分は何者なのか?」
「自分は何をする人なのか?」
「自分は何を提供する人なのか?」

ぜひ大きなセルフイメージを持って
ビジネスに取り組んでみてください。

新たな可能性が広がり
ビジネスが大きく発展していきます。

野村 昌平

野村 昌平

中小企業診断士/ウェブ解析士/VEスペシャリスト/一般社団法人データマーケティングラボラトリー理事
「企業に選ばれる個人事業者を育成する」というミッションを掲げて活動中。

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