セミナーを開催してあらためて感じたこと

8月3日(水)に企業向けに
展示会マーケティングセミナーを開催しました。

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このセミナーでは
顧客獲得プロセス作りとコンセプト作りを
メインにお話しさせていただきました。

展示会出展をテーマとしているものの
実際にはマーケティング全般に関して
使えるノウハウをお伝えしました。

参加者の方に満足いただけたようで
「コンセプト作りの大事さが分かった」
「詳細な目標設定が重要だと感じた」
「プランニングの重要性を再認識した」

などの学びや気づきを得ていただきました。

参加者に貢献ができたのでよかったです。

セミナーは多くの方に貢献できる

セミナーは1度に多くの方に
自分のノウハウや考え方をお伝えし
貢献することができます。

 

そしてセミナーを通じてノウハウだけでなく
自分の考え方やミッションなどもお伝えできます。

それにより信頼感を高めることもできます。

参加者に貢献し、信頼関係を築けるわけです。

顧客獲得プロセスの
「見込み客育成(リードナーチャリング)」
の段階でもとても有効です

 

ですので、コンサルタントを仕事にする方は
やはりセミナーを有効活用したほうがいい
とあらためて感じました。

個別相談につなげるセミナー構成

とはいえ、
セミナーでお伝えできることは限られているので、
個別相談の受け付けも行ったところ
みなさん申し込んでいただきました。

セミナーを開催するのは
個別相談そしてコンサルティング契約に
導くためのステップです。

セミナーを開催しても
次の個別相談につながらなければ
ビジネスとしては成功できません。

セミナーがゴールではなく
セミナーからがスタートなのです。

私の展示会マーケティングセミナーは
過去数回行っていますが
個別相談獲得率は平均すると80%くらいになります。

これほど高確率で個別相談につなげられるのは
個別相談につなげることを目的とした
セミナーの構成にしているからです。

ただ、情報を発信するだけではダメで
いかにニーズと信頼感を高めるかが重要になってきます。

個別相談につながるセミナーの作り方については
また別の機会にお伝えしたいと思います。

野村 昌平

野村 昌平

中小企業診断士/ウェブ解析士/VEスペシャリスト/一般社団法人データマーケティングラボラトリー理事
「企業に選ばれる個人事業者を育成する」というミッションを掲げて活動中。

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