展示会の費用対効果は?

「展示会に出展するのって費用対効果が悪いのでは?」
と、聞かれることがあります。

この質問に対する答えは
「Yes」であり「No」です。

展示会に出展することで売上を上げることは可能です。

実際に私がお手伝いした企業では
出展費用の20倍以上の売上を上げたり、
年間の新規契約の半分以上を展示会で集めたり
という成果が出ています。

これらの企業では、費用対効果は高いのです。

一方で
展示会に出展したものの
全然新規開拓につながらなかった
という企業もいます。

その差は何なのか?

それは戦略があるかないかです。

とりあえず展示会に出展すれば
売上が上がるというものではありません。

何のために出展し、
どういう見込み客を集め
そこに対してどうフォローするのか?

そのような戦略をもって出展しなければ
成果にはつながりません。

なんとなく出展してみた
では、だめなのです。

展示会は多くの優良な見込み客を
短期間で集められるチャンスがあります。

そしてそこで集めた見込み客に対して
フォローすることで売上を上げられます。

戦略をもって出展すれば
展示会の費用対効果は高いものとなるのです。

野村 昌平

野村 昌平

中小企業診断士/ウェブ解析士/VEスペシャリスト
/一般社団法人データマーケティングラボラトリー理事
「企業に選ばれる個人事業者を育成する」というミッションを掲げて活動中。

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