クライアントに行動してもらうのに役立つコーチング

コンサルタントやコーチは
クライアントに成果を出してもらうのが
仕事ですよね。

そして、クライアントに
成果を出してもらうためには
行動してもらわなければいけません。

とはいえ、
なかなか行動に移してくれない
思った通りにやってくれない

といった悩みを抱える
コンサルやコーチの方も多いです。

そのときに
クライアントがやらないのは
クライアントのせいだ!

と考えることもできます。

もちろん最終的な責任は
クライアントにあります。

ただし、コンサルやコーチ側の
伝え方や関わり方を変えることが
必要な場合もあります。

どうすればクライアントが行動し
成果を出してもらえるのか?
についてお伝えします。

※YouTubeでも話してます
⇒https://youtu.be/AtxBWaywxKo

人は他人から指示、命令されたことは
やりたいと思えなかったりします。

一時的には
強制的に行動をさせることは可能でも
継続的にはできないのです。

指示、命令のような形や
強制的に行動させることが
必要な場合もあります。

が、そうではなく、
相手の中から自発的に
「これをやりたい」
「これをやる必要がある」
と思ってもらうことの方が重要です。

そのためにはクライアントに
目的は何なのか?
何をする必要があるのか?
これをやったらどうなれるのか?
といったことに自ら気付いてもらう
ということが大切なのです。

これはコーチングのスキルを
身につけることでできるようになります。

コーチはもちろんなのですが
コンサルタントや士業の方も
コーチングを学ぶことをおすすめします。

コーチングを学ぶと
クライアントに対してだけでなく
スタッフやパートナーなど
あらゆる人とのコミュニケーションを
円滑にできるようになります。

野村 昌平

野村 昌平

中小企業診断士/ウェブ解析士/VEスペシャリスト/一般社団法人データマーケティングラボラトリー理事
「企業に選ばれる個人事業者を育成する」というミッションを掲げて活動中。

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