相手を動かすプレゼンテーションのポイント

先日とあるセミナーに行ってました。
朝から夜まで約11時間にわたって
みっちりと学んできました。

そこでいろいろなことを学んだわけですが
プレゼンテーションについても学びました。

といっても、プレゼンテーションの
テクニックを学んだわけではありません。

もちろんプレゼンテーションには
構成やスキル、テクニックなどもあるのですが
最も重要なことは別にあります。

それは何か?というと
「自分の想いを自分の言葉で伝える」
ということです。

セミナーにしろ、
スピーチにしろ
会議にしろ、
商談にしろ

上辺だけの言葉、
借り物の言葉。
心のこもっていない言葉、
では相手の心は動きません。

相手の心が動かなければ
相手は行動をしません

つまりそのプレゼンテーションは
失敗となってしまうのです。

プレゼンテーションの目的は
相手に行動をとってもらうことです。

そのためには単なる知識やノウハウを
伝えるだけではだめです。

自分が本心から思っていることを
素直に自分の言葉で表現する。

そして、そのことによって
相手の心を動かし、
行動をとってもらうのです。

ということを改めて感じました。

ぜひあなたもプレゼンテーションの際は
相手に向け自分の想いを自分の言葉で
伝えてみてください。

野村 昌平

野村 昌平

中小企業診断士/ウェブ解析士/VEスペシャリスト/一般社団法人データマーケティングラボラトリー理事
「企業に選ばれる個人事業者を育成する」というミッションを掲げて活動中。

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