展示会出展後に集まったリストに対して、お礼メール(サンクスメール・サンキューメール)を送ると思います。
※もしお礼メールを送っていないとしたら、問題ですので送りましょう。
では、お礼メールはいつ送るべきでしょうか?
答えとしては、なるべく早くです。
来場者は展示会で多くのブースを訪れます。
そしていろいろな情報を得て、いろいろな人と名刺交換しています。
ですので、多くのブースのことを忘れてしまっているのが現状です。
そんな中、お礼メールを早めに出しておけば
展示会が終わった後にいち早く思い出してもらうことができるからです。
これが1週間後、2週間後、1か月後となってしまっては、
もはや来場者の記憶には残ってない可能性が高くなります。
ですので、可能であれば名刺交換したその日が理想です。
遅くとも展示会後の翌週、週明けにはお礼メールを送るべきです。
もちろん、お礼メールだけではなく電話でアポを取るなども
なるべく早めに対応することが重要です。
「鉄は熱いうちに打て」
という言葉があるように、迅速な対応が重要なのです。
そうでなければ、来場者の記憶から忘れ去られ
迅速に対応した競合に奪われてしまうかもしれません。
せっかくの展示会出展費用を無駄にしないためにも
迅速なフォローを行う必要があるのです。