展示会は見込み客リストを集めるための有効な手段です。
数日の間で数百、数千といったリストを集めることができます。
しかし、リストを集めたとしても、それを活用できなければ意味がありません。
集めたリストに対してしっかりとフォローすることが重要なのです。
ところが、このフォローができていない企業が多いです。
せっかく集めたのに連絡もしない。
メールだけで終わらせる。
など、コストと労力をかけたにもかかわらず、
フォローをきちんとしないために新規開拓につながらない。
もったいないことをしている企業が本当に多いです。
きちんとフォローをすれば、展示会から成果を出すことはできるのです。
展示会後のフォロー
展示会から、新規契約につなげるためにはフォローのやり方が重要です。
では何をすればよいのか?
まずはすぐにお礼メールを送ることが大切です。
ただし、とりあえずメールを送ればよいというものではありません。
「ブースにお越しいただきありがとうございました。何かあればご連絡ください」
などといった意味のないメールをしても、まったく成果にはつながりません。
次のアクションを起こしてもらうようにすることが大切なのです。
例えばアポを取る、セミナーに誘導する、資料を見てもらう、会員登録してもらう。
何かしら具体的なアクションに誘導しなければなりません。
フォローはとりあえずやればいいというものではありません。
次にどんな行動をしてもらいたのか?
そこを考えフォローしてみてください。