新規開拓をしたいのであればセミナーを開催することをおすすめしています。
しかし、セミナーもやり方を間違えてしまうと成果につながりません。
せっかくセミナーを開催したとしても、契約につながらなければ意味がありません。
ところが、セミナーをやっている多くの企業が、セミナーのやり方を知らずになんとなくでやってしまっています。
その結果、なかなか契約につながらないという状態になってしまうのです。
失敗するパターンのセミナーの特徴は、自社の商品の売り込みをしている、ということです。
商品の特徴、機能、スペックなどの詳細を説明していてはダメなのです。
セミナーに参加する人々はあなたの商品に興味があるわけではありません。
セミナーに参加し自分の役に立つ情報を得たい、課題解決策が欲しいと思っているのです。
ですので、大切なことは商品の説明ではなく、参加者の役に立つ情報を発信することなのです。
そして、参加者の課題解決策として、自社の商品がこのように役に立つということを伝えるのです。
売る側の目線ではなく、参加者目線で伝えていくことが重要なのです。
そしてもう一つ重要なのが、参加者にとってもらいたい次のアクションを明確にしておくということです。
アポの申し込み、デモの申し込み、無料ユーザー登録など、セミナー終了時に次のアクションにしっかりと誘導することです。
これをしなければ、次につながりません。
ぜひ、参加者目線で伝え、最後には次のアクションに誘導してみてください。