いきなりですが、
あなたは、どういう商品を買いたいと思うでしょうか?
それは良い商品でしょうか?
もちろん良い商品の方を買いたいですよね。
ただし、購入する前に本当に良い商品なのか
正しく判断できているでしょうか?
もちろん一度使ったことがあるものであれば
良い商品かどうかは判断ができるでしょう。
でも、これまで使ったことも試したこともない
初めての商品に関してはどうでしょうか?
良い商品かどうか、使用前には判断がつかないのです。
では、初めての商品をどのように選ぶのかというと
「良さそうな商品」
を選ぶのではないでしょうか?
つまり、どんなに良い商品であったとしても
その良さが伝わらなければダメということです。
もっと買ってほしいから良いモノを作る。
それ自体は間違っているわけではありません。
でも、良いモノさえ作ればよいのかというと
それだけではダメだということです。
「うちの商品はいいもんだから
使ってもらえさえすればその良さが分かる」
という言葉をよく言いがちです。
しかし、その商品が良いモノと思わなければ
使ってもくれないわけです。
であれば、使ってもらうためには
どのようにその良さを伝えなければならないのか?
ということも同時に考えなければならないのです。
価値があるものだということを伝えることで
価値を提供することができるようになるのです。
ぜひ、あなたの商品・サービスの価値を
まだ知らない人達に伝えていってください。