売り込まなくても選ばれる
士業・コンサルタント・コーチを育成する
中小企業診断士の野村です。
コンサルタントに必要な能力とは何でしょうか?
コンサルタントというと
知識やノウハウが最も重要だ
と思うかもしれません。
もちろん知識やノウハウも重要です。
しかし、それ以上に重要な能力が
コミュニケーション能力や
コーチングの能力になるのです。
なぜかというと
いくらすばらしい知識やノウハウを
クライアントに説明したとしても
それだけでは意味がないからです。
コンサルタントの仕事は
クライアントに成果を上げてもらうこと。
そして、知識やノウハウを説明するだけでは
成果を出すことはできません。
成果を出してもらうにはクライアントに
しっかりと行動してもらう必要があります。
そのためにはクライアントの
・状況や心境を把握する
・ニーズをしっかりと引き出す
・本当の問題に気付かせる
・心に引っかかっている部分を取り除く
・行動を促す
といったことが必要となります。
コンサルタントは知識やノウハウを
提供するだけの存在ではないのです。
しっかりとクライアントに
成果を出してもらうためには
コミュニケーション能力が重要なのです。