コンサルタントがコンサルタントを付けるべき3つの理由

コンサルタントで独立し、
稼いでいきたいということであれば、
コンサルタントを付けることが重要です。

そういう私自身も起業して以来、
何人ものコンサルタントの方に
サポートしてもらってきました。

コンサルタントについてもらったからこそ
今の自分の成功があるといいきれます。

コンサルタントとして成功したいなら
特にまだコンサルタントとしての経験が少ない方は
最低1人はコンサルタントについてもらうことを
経験しておいたほうがよいです。

その理由を3つ説明します。

①自分の専門外のことは専門家に任せるほうがいい

あなたがコンサルタントであったとしても
自分の専門以外のことはわかりませんよね。

特に初めて独立起業する場合
自分のビジネスの構築の仕方などは
分かっていない方がほとんどです。

そういう私も中小企業診断士の資格をとり
経営コンサルタントとして独立しました。

それまでBtoBの新規開拓を得意としていたので
BtoB企業の新規開拓コンサルタントとして
独立しました。

なので、自分には新規開拓のノウハウがあるので
コンサルタントとして仕事もすぐ取れると思っていました。

しかし、現実は違いました。

起業に勤めて新規開拓するのと
コンサルタントとして独立して新規開拓するのとでは
全然別ものだったのです。

ですので、起業初期のころは
コンサルタントとしてのビジネス構築をサポートしてくれる
コンサルタントの方についてもらって
一緒にビジネスを構築していきました。

また、それ以降も私自身は
マーケティングの専門家はあるものの
SNSについてはもっと詳しいコンサルタントの方に
SNSの戦略コンサルティングお願いしたりしていました。

やはりその道の専門家の力を借りることが重要です。

それが1つ目の理由です。

②自分のことは自分ではわからない

そして2つ目の理由。

それは自分のことは自分ではわからないということです。

自分を客観視することはなかなかできません。

自分の強み、自分の得意分野、自分の課題など
自分自身では気づきにくいものです。

その点、コンサルタントの方についてもらえれば
そのあたりを客観的に見てもらうことができます。

 

私自身は士業やコンサルタントの方の
起業支援や売上アップの支援を行っています。

ですので、
私自身のコンサルティングビジネスについては
自分の専門分野なんだから私一人でも
組み立てていくことはできます。

しかし、
やはり自分自身では気づかないことがあるので
コンサルタントの方についてもらうこともあります。

このように自分を客観視してくれるので
コンサルタントにお願いすることは重要です。

これが2つ目の理由です。

③コンサルタントのありがたみがわかる

最後の3つ目がこれです。

コンサルタントのありがたみがわかる。ということです。

実際にコンサルタントについてもらうことで
自分が成果を上げることができれば
コンサルタントのありがたみがわかります。

コンサルタントの価値を肌で感じられます。

それによりご自身のコンサルティングについても
価値を感じられるようになるのです。

一回もコンサルタントについてもらったことがない方は
コンサルタントのありがたみ、価値を体験していません。

そうするとコンサルタントの価値を伝えられないのです。

 

一回も車に乗ったことがない人が
車の販売をできるでしょうか?

車のありがたみ、価値を感じたことがないので
販売するのはかなり困難でしょう。

 

それと同じです。

コンサルタントについてもらい、
クライアントの立場を経験することで
コンサルタントのありがたみ、価値が理解できます。

だからこそ自分のコンサルティングを
クライアントに自信を持って提供することもできるようになります。

これら3つの理由からコンサルタントで成功したい人は
コンサルタントについてもらったほうがよいのです。

 

野村 昌平

野村 昌平

中小企業診断士/ウェブ解析士/VEスペシャリスト/一般社団法人データマーケティングラボラトリー理事
「企業に選ばれる個人事業者を育成する」というミッションを掲げて活動中。

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