キリマンジャロに登り、ビジネスも登山も一緒だとわかりました

アフリカのタンザニアにある
キリマンジャロに登ってきました。

標高5895m。
富士山よりもだいぶ高い山です。

これまで高尾山しか上ったことがない
私にとっては未知の体験でした。

ただ、言えるのは
とても楽しかったし
とても学びになったということです。

本当にいろんな経験をして
いろんな学びがあったのですが
本日はその中から特に1つだけに絞って
お伝えしようと思います。

それは何かというと
「一歩一歩進むしかない」
ということです。

標高5895mもあるキリマンジャロ。

1日目にキリマンジャロの頂上を見たとき

「遠いな~!」
というのが正直な印象でした。

とても高く、
とても遠く感じました。

「本当にこれ登れるの?」
という気持ちも少しあったりしました。

そんな中、
実際に登り始めるとやることは
ただ一歩一歩進むだけです。

登っているときは常に頂上が
見えているというわけではありません。

本当に目の前の一歩を大切に
進むしかないのです。

標高が高いので
呼吸を大切にしながら
ゆっくりとゆっくりとただ進む。

そうすると次に頂上が見えたとき
少し近づいているのがわかります。

そしてまた目の前の
一歩一歩をただ進む。

2日目、3日目、4日目と
だんたんと頂上が近づいてきます。

そして、5日目は
標高4850mの地点でキャンプ。

そして、6日目に頂上を目指しました。

6日間ただひたすらに
一歩一歩進んでいきました。

そして、最初は果てしなく遠く感じた
目標地点である頂上ウフルピーク
標高5895mに到達することができました。

頂上に着いたときは
達成感を感じました。

そして
「何事も一緒だなー」
とあらためて思いました。

どんなことでも一歩一歩
進んでいくしかありません。

いきなり最初からゴールに
たどり着けるわけではありません。

地道に一歩一歩を
重ねていく必要があります。

ビジネスでも一緒です。

起業当初は月100万とか200万とかは
遠い目標に見えるかもしれません。

活動をしていても
なかなか目標に近づいている
実感が持てないかもしれません。

しかし、きちんとした道のりを
一歩一歩進んでいけば
いずれ目標地点に到達できます。

大切なのはそんな地道な行動です。

目の前の一歩
目の前の一つの行動を
大切に活動することが大切です。

野村 昌平

野村 昌平

中小企業診断士/ウェブ解析士/VEスペシャリスト/一般社団法人データマーケティングラボラトリー理事
「企業に選ばれる個人事業者を育成する」というミッションを掲げて活動中。

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