売り込まなくても選ばれる
士業・コンサルタント・コーチを育成する
中小企業診断士の野村です。
人工知能、AIの発展に伴い
多くの仕事がAIに取って代わられるのでは?
といわれていますね。
まだ先の話と思っているかもしれませんが
意外と近い将来だろうと思っています。
実際にAIとまではいかなくても
単価が安くて便利なクラウドサービスなどに
仕事を取られてしまっているということも
すでに起こってきています。
それまで専門家に聞かないと
わからなかったことも
検索すればすぐに調べられたり。
それまで専門家にお願いしないと
できなかった業務もクラウドサービスで
簡単にできてしまったり。
単純な作業や業務などは
どんどん機械に置き換えられていってます。
AIがさらに普及してくると
どんどんAIに取って代わられる仕事が
増えてくるだろうと思います。
そんな中、AIに取って代わられることなく
ビジネスを発展させるためには
何が必要でしょうか?
セミナーの中で私は
「人間力」ということでお話ししました。
AIや機械にとってかわられないためには
AIや機械ができないこと、
人間しかできないことをすればよいのです。
では、それは何かというと
人と人とのつながり、
心と感情を取り扱うことです。
これはAIや機械にはできません。
単純作業や単にノウハウを伝えるだけだと
AIや機械に置き換えられてしまいます。
相手の心、想いや感情に寄り添い
希望をかなえ、課題を解決する。
そんなスタイルが大切になってきます。
これからはさらにコミュニケーションが
重要になってくるのです。