コンサルタントやコーチ、士業といった
自分のスキルやノウハウを活かして
起業をしたいという方は増えてきています。
しかし、実際に起業をして
しっかりと稼げるようになる人と
なかなか稼げない人に分かれます。
この違いは何かというと
起業において必要なことを学んでいるかどうか
というのは大きなポイントになります。
では、そのポイントとは何でしょうか?
専門分野をより深く学ぶ?
財務会計?
資金調達の方法?
事業計画の作り方?
確かにそれらもあるに越したことはないのですが
確実に必要になるのが「売る力」です。
ようは売るためのスキルやノウハウを
身につけられるかどうかということです。
当たり前のことですが
売れるようにならなければ
売上は上がりません。
なので、起業したいなら
「売る力」を磨かないといけないわけです。
では、「売る力」を磨くために
何を学ばなければならないのか?
それは「セールス」と「マーケティング」です。
この2つのスキルは必須と言っていいです。
セールスができるようになると
直接的に仕事が取れるようになります。
例えば、交流会に行って知り合った方に
すぐに売ることができたりもします。
マーケティングができるようになると
仕組み化をして効率的に
売上を上げられるようになります。
短期的にみると正直なところ
セールスさえできれば何とかなります。
ただ、効率性や継続性を考えると
マーケティングも必要になります。
ですので、セールスとマーケティング
どちらも必要になります。
結局、起業をして成功できるかどうかは
売る力を身につけられるかどうかなのです。