マーケティングの基礎、マーケティングで一番大切なこと

マーケティングはビジネスにおいてとても大切です。

しかし、マーケティングについて、
よくわからないという方も多くいらっしゃいます。


マーケティングというと
Facebookマーケティング」とか
「インスタマーケティング」とか
「口コミマーケティング」とか
を思い浮かべるかもしれません。

しかし、これらの○○マーケティング
と呼ばれるものはマーケティングの中の
ほんの一部にすぎません。

プロモーション・集客のことを
言ってるだけです。


本当のマーケティングとは
もっと大きなものになります。


マーケティングの本質を知らずに
○○
マーケティングのような
集客手法に走ったとしても
実は効果があまり出ません。

集客手法やテクニックは
ゴルフで言ったらクラブのようなもの。

良いゴルフクラブがあるからといって
ゴルフはうまくなりませんよね。

大事なのはスイングとか体の使い方
ということになります。

その基礎ができていてはじめて
道具が生きてくるわけです。


では、
マーケティングの基礎とは何か?

という前に、そもそも
マーケティングとは何でしょう?


いろんな言い方がありますが
簡単に言ってしまえば

「お客さんが買いやすくする仕組み作り」

です。


いかにお客さんがあなたの商品を
買いやすくするのか?
ということです。


なので、
もちろん集客手法も大事ですが
それ以外にもリサーチや商品作り
なんかもマーケティングに入ります。

マーケティングというのは
範囲が広いものなんですよね。


ただ、その基礎となる部分の考え方は
とてもシンプルです。

それは
「お客さんのことをよく知る」
ということです。


お客さん、クライアントさんが

・どんな悩みを持っているのか?
・どんなものを望んでいるのか?
・どんな言葉に反応するのか?
・どうすれば興味を引けるのか?
・どんなメディアを見ているのか?
・どうすれば信頼してもらえるのか?

などを考え、
商品作りや情報発信、集客、
関係性構築をしていくということです。


あなたのお客さん、クライアントさん
のことを深く考えて
マーケティングをしてみてください。

野村 昌平

野村 昌平

中小企業診断士/ウェブ解析士/VEスペシャリスト/一般社団法人データマーケティングラボラトリー理事
「企業に選ばれる個人事業者を育成する」というミッションを掲げて活動中。

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